『自己否定』 〜再生は自己否定から始まる〜
・最近読んだものの中に
『人間頭では理解出来ていてもそれを実行に移せないでいる
ことがよくあります。それが「自己否定の壁」である』とあったのを見て、
思わず納得してしまいました。
・自己否定とは
今までの自分とこれからの自分との闘いです。例えば
企業が衰退している
にも拘らず、考え方・やり方を変えようとしない。 少なからず今までの考え方ややり方に
問題があったわけで、アドバイスを聞いても変えないし、アドバイスすら聞こうとしない。
本来なら従来のやり方を大幅に変更したり、自分のビジネスを壊す位パッパッと変えない
といけないのに、それが会社文化だと勘違いしている人が以外と多いように思います。
・
『一方は「これで十分だ」と考えるが、もう一方は「まだ足りないかも知れない」と考える。 そうしたいわば紙一枚の差が大きな成果の違いを生む。』 松下幸之助さんの言葉ですが、幸せになるためには「今は幸せ」と思える心がけと、
「より良い幸せ」を求める努力の両方があったほうがいい。それも一種の自己否定
ではないでしょうか?「今は(それなりに)幸せ。でももう少し幸せになれたらいいな。
ではどうすればいい?」と。
・厳しい自己否定がなければ、人間は傲慢(ごうまん)になります。一方で自己肯定が
なければ卑屈になります。卑屈にも傲慢にもならないためには、自己否定、自己肯定
共に必要です。私は『破壊的創造』といってますが、順境の時にも傲慢にならず、
素直に学ぶことが必要です。
・『何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。
やがて大きな花が咲く(でしょう)。』 これはマラソンの高橋尚子さんの座右の銘です。似たような意味の言葉もいくつも
ありますが、これが一番好きです。
いくら努力をしてもなかなかいい結果が出なかったり、努力しがいのない環境であったり
することもあります。再生局面では特にそうかも知れません。しかしそういった時こそ
願望や目標を持ち、日々の努力を怠らないことが大切で、実力が向上すればいい
結果が出る可能性も高まります。
普段(不断)の心構えをしっかり持ち毎日一生懸命頑張っていきたいと思っています。